気づけばまたしばらくブログを書いていませんでした。
今回は特に体調を崩したとかではなく、本当に気がついたらこんなに経っていた感じ。
その間、裁縫ブームが一瞬やってきたり
初めてフィルム一眼レフで撮った写真を現像してニヤニヤしていたり
アロマキャンドルやお香を焚いてひたすらぼーっとしていたり
(マッチと一体化したお香)
借りたり買ったりした本をのんびり眺めていたり
と、なんだかアナログな日々を送っていました。
別に特にストレスがたまっていたとかではない(つもり)ですが、なんかそんな気分で。
リビングの蛍光灯の光もなんだかまぶしすぎて、ダイニングの電球のみで過ごしたり。
(なので写真も暗い。)
蛍光灯、目に優しい色のに替えたいな…。
そして気づけば妊娠18週。5ヶ月も半ばとなりました。
本日妊婦健診だったのですが、性別はおそらく女の子のようです!
エコーでばっちり見えたので、ほぼ間違いないのではないかと。
姉妹か。ひゃーどんな感じなんだろう、どんな姉妹になるんだろう。
これからいろいろ妄想を巡らせます!
ちなみに通っている産婦人科では、今回の健診までに分娩予約をしなければなりませんでした。
つまり、「ここで産むのか、里帰り出産するのか」をもう選択しなければならない、と。
決めるのってこんなに早かったんだっけ…。
結論から言うと、今回は里帰り出産することにしました。
本当に悩んだんですが。
以前も書いたかもしれませんが、ぽよの時は里帰りせずに出産し、産後も自宅で過ごしました。
理由はたくさんあるので羅列してみます。
- 実家を出て久しく、今や実家より自分の家の方が落ち着く。
- 自分の物が全て揃っていない環境で長期間過ごすなんて、長期ホテル暮らしをしているかのようで不便そう。↑で書いたような好きなことも思うようにできない。
- 夫には本音を話せる(弱音を吐ける)し甘えられるが、両親にはできない。(両親は常におちゃらけた話し方で、真面目に気持ちや思いを語るということができない。)
- もともと神経質ぎみな私、第一子の出産でよけい神経質になっているところに、4人を育て上げた母のざっくりした意見は合わないのでは、アドバイスされても鬱陶しく感じるのでは、と予想した。
- 夫と離れるのが寂しい。千葉ー岐阜はそれほど気軽に行き来できる距離ではない。
- 新生児のころの目まぐるしい成長を、父親である夫が私の次に近くで見られないことがおかしいと思った。
- 大変なこともあるだろうが、それは親である私と夫がまず受け止めて対応すべきで、夫が私の両親に取って代わられるのはおかしいと思った。夫だって私の両親だってみんなフルタイムで働いているのに、夫には負担をかけられないのに両親(母)にはかけられる、というのがおかしなことのように思えた。
- 一人目で赤ちゃんのお世話だけしてあとはゴロゴロしていればいいんだから大丈夫だろうと予想したし、先輩ママさん達にも「一人目なら大丈夫だよー」と言われた。さすがに二人目のときは里帰りせざるを得ないかもしれないのだから一人目のときくらいのびのびやりたいと思った。
ざっくりこんな感じ。
義母は早期退職してフリーだったのでヘルプに来たそうで、「どれだけでもいられる!なんならマンスリーレオパレスでも借りるよ」と意気込んでいましたが、
そもそも自宅でのびのびリラックスして子育てしたいがための選択だったので丁重にお断りしました。(そしたらやはり自分も外野にいろいろ言われたのがストレスだった、と理解してくれた)
今振り返ってみても、家族3人で試行錯誤しながら乗り切った産後はいい思い出で、
この選択は間違っていなかったなと思えます。
(帝王切開で思うように動けない、とか、産後体調を崩した、などなかったから言えることかもしれません。)
まぁ産後クライシスやマタニティーブルー的なものはありましたが。
ただ、これらの里帰りしたくない理由は全部「私の心の都合」です。
二人目の出産となると、私だけでなくぽよのことも考えないといけない。
「私が心地よく過ごせることがぽよのためにも良い」という思いもありますが、
つわりの時期、自分がいかにつわりを乗り切るかのみ考えてぽよのことがないがしろだったことが精神的にすごく辛かったので、
ぽよを最優先に考えることが、ひいては私の精神にもよいのではと思い、
どうすることがぽよにとってベストなのかを考えました。
自宅で過ごす場合
メリット
- 慣れた環境で過ごすことができる
- 大好きなパパと離れなくてよい
デメリット
- 出産・産後の入院時、夫が仕事をずっと休むのは不可能だと思われるので、おそらく義母に来てもらってぽよのお世話をお願いすることになる。が、入院することになって突然義母にお願いしても、ぽよはそれほど義母に慣れているわけではないのできっと不安がる
- ぽよの時に「どれだけでもいられるよ!」と言っていた義母だが、実際は義祖母と同居していてずっと放っておく訳にもいかないので、長期間いてもらえる訳ではない。(かといっていてもらっても私が疲れそう)
- 義母がいてくれる間は遊び相手がいるが、いない時に私も満足に相手ができずまたテレビ漬けになる可能性が高い
里帰りする場合
メリット
- 産前に充分実両親に慣れる時間があるので、突然出産で入院することになって私と離れることになってもきっと大丈夫。
- 産後私が思うように動けなくても、実母が遊び相手になってくれる(フルタイムで働いているとはいえ、残業なしで帰れるので家にいられる時間も長いし、シフト制の勤務なので「月ー金いない」ではなくちょこちょこ休みがある)
デメリット
- 大好きなパパと、産前産後合わせて1ヶ月程度離ればなれ。
- 実家に慣れるのに時間がかかりそう。
ぽよ目線でのメリットデメリットを挙げてみましたが、
中でも「里帰りする場合のメリット」が大きく感じました。
私目線で考えても、入院時に安心してぽよを任せられることや、遊び相手になってくれる人がいることはとてもありがたい。
自宅で過ごす場合でも義母に来てもらえば遊び相手になってもらえますが、
実際のところどれだけ来てもらえるのか、でも来てもらうと私が気疲れしてしまわないか、また私の気疲れなど考慮してどれだけ来てもらうかを決めることを考えるだけでも既に疲れる…など不安要素もあるので、
それならもう実家にお世話になるほうがいくらか気が楽かな、と判断しました。
でも…
正直言って、めっちゃ寂しいです。
里帰りする場合、今の産院での健診は32週まで。
それ以降は里帰り先で、とのことなので、産前2ヶ月も実家で過ごさなければならない…!
本当は産前は自宅で過ごして産後だけ実家にいたい。
でも健診の度に実家に帰るのは身体的にも精神的にも負担が大きすぎる。
はぁでも3ヶ月も離れるって。
ぽよも寂しいだろうけど、私もなかなか寂しいです。
ブログではいつも夫の愚痴書きまくってますが、そういうこと書く度に思うのは、結局夫のこと好きなんだなぁとか、私たち夫婦って割と恋人っぽさも残せてるというか、「オトンとオカン」になりきっているわけじゃないなぁということ。(突然のノロケスミマセンw)
あぁホント寂しいなぁ。寂しいよ。←言い過ぎ
予定日がお盆なので、もし予定日付近に産まれればお盆休み+有休くっつけてしばらく一緒にいられるかな、というのが救いかな。
出産を検討している産院は、家族の宿泊も無料とのことだし。
でも里帰りすると決めたからには、いい機会だと思って地元を満喫したいです。
結婚してからゆっくり実家に滞在することなんてほぼなかったので、
今まで会えていなかった友人にも会いたいし、
ちゃんと知ることなく離れてしまった岐阜や名古屋のおしゃれスポットを巡ったりしたいし、
あわよくばそちら方面のブロ友さんにお会いするとか…(妄想)
この写真にも写ってる菊池亜希子さんのムック、岐阜マップも載っていて
早くもこれを見ながら散策したいななんてワクワクもしています。

菊池亜希子ムック マッシュ VOL.10 (小学館セレクトムック)
- 作者: 菊池亜希子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/09/27
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
去年あたりにできた、ぎふメディアコスモス(市立図書館)にも行きたい、というか通いたい。
みんなの森 ぎふメディアコスモス - ´Minna no Mori’ Gifu Media Cosmos
6月下旬、というとあと3ヶ月ほど。
さ、3ヶ月!?と驚きを隠せませんが、
すこーしずつ感じるようになった胎動を噛みしめつつ、
ぽよとの時間を大切に過ごしたり、
家族4人の生活に思いを巡らせたりしようと思います。
まだぽよは「あかちゃん」と言ってもぽかーんですが、
うさこちゃんの絵本で徐々に刷り込む予定です。笑

うさこちゃんとあかちゃん (2才からのうさこちゃんの絵本セット2) (ブルーナの絵本)
- 作者: ディック・ブルーナ,Dick Bruna,まつおかきょうこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2005/04/30
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
モデル気取り。
カメラ女子。
ランキングに参加しています。