3月の1ヶ月間だけですが、育休から復帰しワーママ生活を送っておりました。
せっかくなので、今後また仕事を始めるときのためにも、この1ヶ月の記録を残しておこうかなと思います。
復帰に向けた準備
ぽよさんの生活リズムを整える。
といっても夜の離乳食→お風呂→就寝の時間を帰宅する時間(18:30)に合わせてみただけ。
そしてお風呂・就寝時間についてはかなり前(2ヶ月頃から?)、離乳食については2回食を始めた時点で復帰後のスケジュールを意識していたので、特に直前にリズムを変えたというわけではなかった。
持ち物への記名
「入園準備、と見せかけて現実逃避。」で書いた通り、バイアステープ等にスタンプしたものを縫い付ける、消しゴムハンコを押すなどで対応。このために特にスタンプを購入したりはしなかった。
使ったスタンプはこちら↓(画像はお借りしました)
名前の文字を輪ゴムでとめて使用。
買いそろえたもの
特になし。
ただ、以前から保育園に入ることは頭にあったので少しスタイを多めに買ったり作ったりはしていた。(というよりは、かわいいスタイを見つけた時に「どうせ保育園で使うし買っちゃえ!」と言い訳にしていたというのが正しい。。。)
保育園について
職場付属の保育園。
関東地方で認可保育園・認証保育所を多数運営している会社に委託しているよう。
夫とは同じ職場で、自宅から車で20分ほど。
とはいえ、私がペーパードライバーのままなので、行きのみ夫に運転してもらって登園・出勤、帰りは抱っこ紐にてバス。夫の出張中は朝の登園もバス。
職場付属で手厚いのか?持ち物はすごく少ないと思う。
園にストックしておくもの
着替え3、肌着3、スタイ5、口拭きタオル1、おしりふき・おむつはストック用のカゴに入るだけ(20枚ほど置いておける)
毎日持っていくもの
ストックの補充分(何もない日も多々)
週明けに持っていくもの
お昼寝用バスタオル2枚(お昼寝はベビーラックのため)
毎日のスケジュール
6:00 起床
-6:30 自分の身支度
-7:00 朝食、離乳食準備
7:00前 夫起床→ぽよを起こす
-8:00ごろ 朝食・離乳食、(ぽよの薬を飲ませる、)ぽよの体温計測・着替え、連絡帳(前日に書いておけない部分)記入、場合によっては授乳。その間夫が食器洗い
8:10-8:15ごろ 3人で出発
8:30-8:45ごろ 登園、授乳
8:50ごろ 出勤
日中2回保育園から電話があり授乳へ。
1回目11:00-12:00ごろ、2回目14:00-15:00ごろ。
17:30 退勤、お迎え、授乳
18:20-18:30ごろ 帰宅、離乳食準備
18:45 離乳食、余裕があれば遊ぶ、お風呂
20:00-20:15ごろ ぽよ就寝
その後 洗濯機回す、洗い物、連絡帳書けるところ記入、次の日の保育園持ち物準備、次の日の自分・ぽよの服を決めて出しておく、洗濯物干す、ゴミ出し準備等
22:00-23:00ごろ 夫帰宅 私はそれまで起きていられたらおやすみだけ言って就寝、たまに先に寝ていたり、ぽよの寝かしつけで寝落ちしてしまっていることも
工夫してみたこと
- 朝食をパンにする。
それまではご飯派だったので前日の夜味噌汁を作ったりしていたが、汁物はインスタントのポタージュに。
朝食のサラダは野菜を切ってガラスキャニスターに一人分ずつ入れておき、朝はそのまま出してドレッシングをかけるだけに。
↓こんな感じ。一時期流行ったジャーサラダのような。(画像はお借りしました)
- コープですぐ食べられるものを買っておき、私の夕食には手間をかけないようにした。
- コープデリの注文や身内へのメールの返信は昼休憩の時に済ませるようにした。ぽよ就寝後やろうとしても寝落ちしてしまうため…。
- 洗濯は、育休中は朝起きてから回してぽよ朝寝中に干していたけど、夜のうちに済ませて部屋干し。ズボラなので朝外に出すこともせず。
(夜洗濯すると朝かなり楽なことに気づいたので今後も続けようかなとも考えたけど、今後気候も良くなるのでやっぱり外に干したい。ベランダで洗濯物をバシバシ振るのって結構好きだったりする)
娘の様子
人見知り
初日は預ける時キョトンとして泣かなかったものの、次の日から大泣き。授乳に行っていたのでさらに1日2回大泣きさせてしまうことに。。。
3週目くらいから、泣かない時も出てきたり、泣いても私がいなくなるとすぐ泣き止んだりするようになった。
お気に入りの先生だとあまり泣かなかったりも。
ただ、いくら保育士さんに慣れてきたからといって人見知りが軽くなったというわけではなく、むしろ保育園以外では悪化している気が。スーパーなどで誰かに話しかけられると途端に泣き出すように。3月前半は、通勤のバスでもおばさま方に話しかけてもらえてグズグズが収まっていたけど、後半はそれでも泣き出すようになってしまった。。
体調
2週目に38.5℃の発熱、2日お休み。風邪との診断。
その後常に鼻水がズルズルで痰のからんだ咳が出て、夜中何度も起きてしまう。
週末になると少しマシになってはまた再発。これは3月中ずっと続く。
3/29午後に38℃の発熱で早退、夜40℃近くまで熱が上がり、初めて#8000を利用。解熱剤を使用して熱が下がってきたが3/30もお休みして小児科に。風邪かな?とのこと。
3/31、最終日は元気に登園できた!と思っていたら昼過ぎに発熱。私も最終出勤日だったがバタバタとデスクを片付けて同僚に挨拶をして早退。
4/1に耳鼻科に行ってみると、中耳炎になっていた。3/30に小児科では耳を診てもらっていなかったけど、その時からなっていたかも。
その後嘘のように鼻水が出なくなり、中耳炎もあっという間に良くなっていった。
保育園に預けることに関しては今でもかわいそうとは思わないけど、ぽよの体に負担をかけてしまったことは間違いないのでその点に関してはかわいそうなことをしてしまった、と思う。
離乳食・おっぱい
3月半ばに9ヶ月になるのでお昼の離乳食を始められたが、3月しか通わないし、離乳食を出してもらうにはかなりの食材をクリアしていないといけないため3月中は2回食で乗り切ることに。
家での離乳食はもっぱら、朝:食パンに野菜や魚のペースト(フリーズドライのBFやフレークも多用)、夜:作り置きのおやき、軟飯のおにぎらず だった。なかなか新しい食材を試せなかったし、メニューもマンネリで申し訳なかった。
哺乳瓶・ミルク拒否のため勤務中に授乳に行かせてもらった。
成長・変化
通い始める時点でずりばいもハイハイも全くしなかったぽよ。保育園で他の子に刺激を受けてし出すのでは!初めてのハイハイが見れないかも!などとワクワク?心配?していたけど、1ヶ月経っても全く変わらずw
ただ手の発達は著しく、型はめができるようになったり、パチパチ・頂きます/ごちそうさま・バイバイができるようになったり、持っているものを落とすブームがやってきたりといろいろなことができるようになった。(ただこれが保育園の影響なのかただのぽよなりの発達なのかはわからない)
私の様子
- ぽよと長時間離れるのは初めてだったので、寂しくて仕事が手につかないのではと心配していた。でもいざオフィスに行ってみると、まるで産休前の自分に戻ったような不思議な感覚。保育士さんに見てもらっているという安心感からか、仕事に集中できた。
むしろ、預けてまで仕事をしているのだからいいパフォーマンスをしなければと、以前よりも仕事に向かう気持ちがシャキッとした。
- 体調を崩した。2週目にはウイルス性胃腸炎にて嘔吐・下痢・発熱。
- その後は風邪ぎみのような症状がずっと続き、咳・痰や喉の痛みが治らなかった。
育休中のダラダラ生活のせいか授乳中のせいか年齢のせいか(汗)体力が落ちているのを痛感。
反省
車の運転を練習しておくべきだった。
妊娠中に車を購入した時点では、育休中に練習して送迎に使うつもりだった。なのにビビって練習できないでいるうちに、あれよあれよといううちに時間が過ぎていき…。
言い訳ですが、産後自分の注意力が散漫になっていることを痛感し、とてもじゃないけど子どもを乗せて運転なんて…!と尻込みしてしまった。
今後しばらくは必要に迫られることはないけど、運転できると行動範囲も広がるしいざというとき助かると思うので、少しずつ練習したい。
夫と家事分担をはっきり決めておくべきだった。
これはもともとするつもりだったのですが、私が退職することになったので1ヶ月乗り切ればいい、1ヶ月多少私が無理してもいいや、と話し合うことをやめてしまった。
素直に甘えるのが苦手な性格なので、結局私が寝かしつけ後~夫の帰宅までにほぼすべて家事をしていたけど、ちょっとしんどかった。
でも夫の帰りはもっと遅いわけだし、うーん、やっぱりこれでよかったのかな…?
ぽよのお世話に関して、授乳以外のすべてのことを夫もできるようにしておくべきだった。
体温を測ったり着替えさせたりを気軽に頼めたら助かったなと思うこともあった。(それくらいできないのか夫!wという感じですが、やったことのないことを時間のないときに突然頼むというのはちょっとな、と思い私がやっていた)
その他所感
- 今後仕事を始めるときは、早くても離乳が完了してからにしたい(おっぱい関係で悩まなくて済むよう)。もしくは生後すぐから割りきってミルクにしておくと楽だと思うが、私としては母乳をあげたいなと思うので、やはり離乳完了後がいいか。
まぁ、第2子とかになると早く仕事したいと思うようになっているのかもしれないけど、その時はその時で考えよう。
- どれくらいの体調なら保育園を休ませるべきか、判断に迷うことがあった。
特に前夜高熱が出ていたけど朝は下がっている、という時。仕事の状況との兼ね合いになるのだけど、仕事と子どもを天秤にかけているような気がして辛かった。
- 完母であることのデメリットを感じた。もともと「おっぱい持ってないから」と寝かしつけだけはやろうとしない夫。特におっぱいに頼らなくてよいことまで「自分にはできない」と決めつけがち。
特にぽよが体調を崩した時のお迎えも、出産前話していたときは「行ける時は行くよ」「長期間休むことになれば交代で休めたらいいね」と話していたけど、すっかり忘れてしまったようでお迎えに行く・休むのは私とナチュラルに思ってしまっていたよう。
実際完母なので私が休んだほうがいいけど、たとえば夫が休んで授乳の時だけ連れて来てもらって車で授乳、とかも考えられるのに。(ただこれも、1ヶ月の我慢!と思い言い出せなかった)
- 私も夫も余裕がなかったせいもあり、ギスギスすることが多く、健全な夫婦関係じゃなくなってきているなと感じてしまった。なんとかやり過ごしたけど(夫から一切謝ってくれないことは根に持っている)、根本的な解決にはなっていないこともあるのでいつかきちんと話し合いをしたい。
- 1ヶ月だけなのでなんとか乗り切れた、という感じだけど、この生活をずっと続けると思うとなかなかキツイ。特に大人の朝ごはんやぽよの離乳食、なんとかギリギリ乗り切ってる感満載だったので、次働く時にはもっと食事関係をきちんとしたい。
- 一度通院のため15時に早退したけど、それくらいの時間に帰宅できれば家事もゆとりをもってできるし子どもと遊ぶ時間もとれる、こういう生活なら兼業でもギリギリ感なく続けていけそうと感じた。次職探しをするときはパートから始めようか。
- さっきも書いたとおり、やはり保育園に預ける事自体をかわいそうとは思わない。むしろメリットも下記のようにたくさんあると感じる。
-子どもと離れる時間を持つことで母親がリフレッシュでき、一緒に過ごす時間をより大切にできる
-生活リズムが整う
-離乳食の進め方など、保育士さんに相談しながら進められる
-いろいろな人の目で我が子を見てもらえる安心感
-保育士さんたちに愛情たっぷりに接してもらえ、我が子のことをかわいいと言ってくれる人が増える
(これ、意外と嬉しかった。お世話になった保育士さんたちはとにかく「かわいい」とたくさん言ってくれる方々で、お迎えの時に「今日のぽよちゃんはこんなかわいいことをしてましたよー!」など教えてもらえたり、何か得意技を披露して「かわいいー!」と言われている姿を見て、自分の子がこんなに可愛がってもらえているという喜びを感じることができた)
- 復帰後最初の一ヶ月という一番キツイであろう時期のみ経験したので「大変だった」という印象が強いけど、続けていれば慣れてきて少し楽になるのではと感じた。
以上、また思い出したことがあれば追記します。