ぽよ、あと10日で1歳
今のところ、
ズリバイ・ハイハイ・つかまり立ち
まだしません。
たぶん、シャフリングベビーというやつかな。
以前ブロ友さんの記事で初めてその言葉を知って調べてみたら、
あ、これぽよのことだ、と。
シャフリングベビーの特徴
● 歩き始めが1歳半~2歳くらいと遅れる傾向にある
● うつぶせ寝を嫌い、寝返りをほとんどしない
● ハイハイをしない(歩き始めるとハイハイもできるようになる)
● 座ったままおしりでズリズリと移動する
● お座りの姿勢から脇を持って抱えても、空中でもお座りの姿勢のまま
● 言葉が出るのが遅い
● 両親のどちらかがシャフリングベビーである
● 首のすわりやお座りには遅れがない
(http://192abc.com/40665より引用)
エアお座り、ぽよの得意技だもんね。
大層な名前がついているからびっくりするけど
ただ単に発達がゆっくりなだけ、ということのようだし
全然気にしていなかったんです。
でも、9・10ヶ月健診でハイハイしないことを相談した時言われた
「1歳までにハイハイしたり立ったりしてれば大丈夫よー!」という医師の言葉の
「1歳」がいよいよ近づいてきて、
もう1歳になるんだけど…と不安になってきました。
そこへ来て、4ヶ月遅く生まれた弟夫婦の子がぐんぐん成長していて
コロンコロン転がり放題、歩行器で高速ダッシュ、つかまり立ちもハイハイもできるようになった!というLINEの投稿を見たり
そこに私の両親から「ぽよを追い抜いたね!」なんてコメントがついているのを見ると
発達はそれぞれ違うんだから比べるのは無意味、とわかっていても
少し落ち込んでしまう自分がいて
そんな自分に嫌気が差す、
こんな日々を送ってしまっています。
ぽよの好きな遊び
そんな私の気持ちをよそに
ぽよは毎日たくさん遊んでぐんぐん成長しています。
最近のぽよのお気に入りの遊びは
ローラーコースター。
思うように車を置けなくてキーキー叫んでいたのが、
突然2両・3両の車は両手を使って置くとうまくいくことを習得していました。
児童センターでも似たおもちゃでずーっと遊んでいます。
絵本も大好き。
1ページ読むごとに「てゃー!」と合いの手を入れてくれたり
いつも同じ絵を指差すようになったり
読み終わると「もっと読め」アピールをしてくるようになってきました。
木琴・鉄琴も大好きで、
収納してある場所を覚えたのか、そちらに手を伸ばして大声でアピールするように。
このグロッケン、すっごくいい音なんです。
ぽよも叩いては笑顔に。
やっぱりぽよ、どっしりと腰を落ち着けて遊ぶのが好きみたい。
これがぽよの趣味
そんなぽよを見ていたら、
きっとぽよは単に座って遊ぶのが好きなんだな、
体を動かすことにそれほど興味がないんだろうな、と思ってきました。
それなのに勝手に「なんでハイハイしないんだろう」「なんで立たないんだろう」って思うのって、
私が
「本なんて読んでないで鬼ごっこでもすればいいのに」
「吹奏楽部なんて入ってないで運動部で体を動かしたらいいのに」
「ロックなんて聴いてないでJ-POPを聴けばいいのに」
って親に言われているのと一緒なのかな、って。
…そう考えたら、私、なんて嫌な親なんだ!!!
小さいころのことで、すっごく嫌な記憶として残っていること。
本を読むのが好きな私に、母や祖母が
「本ばっかり読んで子どもらしくない。暗い。」
と言ってきたこと。
そうやって、勝手に「子どもらしさ」を押し付けるのと、
やっていることは変わらないのでは。
ぽよはぽよの好きなことをしているだけ。
座って遊ぶのがぽよの趣味なんだから、
それに口を出したり批判したりしないでおこう。
(今までもそうだったけどこれからも、)
ぽよなりの成長をよく見て喜ぼう。
「はーい」って手を挙げるとき、「あー」「あーい」って言うようになってきたんだもん、
毎日着実に成長してるよね!
心配する、ではなく「把握する」
ただやはり、親として子どもの様子をきちんと見ておくこと、
もし必要な支援があるならする準備をしておくこと、ということは怠ってはいけないよなと思うので、
(こちらの記事読ませていただいて、やはり適切に発達しているのか把握することは大事だなと。)
今月末の予防接種の時に先生に「もう1歳になったんですが」と相談しようかなと予定していました。
が、今日産院の6月生まれの子のお誕生日会に参加した時
ハイハイしないことについて助産師さんが相談に乗ってくれて、
9・10ヶ月健診以降特に再健診の予定などないのが不安だと伝えると
「一度、このまま見守っていいのか、それとも何かできることがあるのかだけでも見てもらえると不安が和らぐかもね」と
産院から保健所に連絡を入れてくれることになりました。
それで「そのまま見守りましょう」となれば堂々と見守ることができるし、
何かできること、必要なことがあるのであればそれをすれば良い。
漠然と「これでいいのかな」と心配する状況から抜け出せるよう、
根拠のない「大丈夫でしょ~」ではなく根拠のある「大丈夫!」になるようにと期待しています。
産院の先生と。
抱っこしてもらったらギャン泣きで、交代。笑
ランキングに参加しています。