長女ぽよ、最近英語にハマりつつあります。
スーパーでりんごを見かけると「あぽー!」と叫ぶようになり、口ずさむ歌はほぼABC songになり。
なんだかめちゃくちゃ英語がんばってる親に見られないか!?とヒヤヒヤ(笑)しています。
そもそもの英語教育に対する考え
…というか、特に確固たる信念とか方針とか持っているわけではなく。
「本人が興味を持ったら考えよう」と思い、0歳からの英語教育などは全く眼中にありませんでした。
むしろどちらかというと積極的でないほうだと思います。↓のような考えをぼんやり持っており。
- 日本語を覚える前から聞かせていれば発音・耳がよくなる!といった宣伝文句もよく聞くけど、別にネイティブ発音至上主義じゃない(英語はツールであって中身が大事、日本人の発音でもOK。それに大人になってからでも正しい発音は身につけられる)。そこに高額の費用をかけるくらいなら、いつか留学したいと言われたときに「行っといで!」と送り出せるように貯金しておいたほうがよっぽどマシ。
- 小さいうちだけ英語を頑張るのではなく、続けないと意味がない。幼児の頃だけ習っていたけど全く話せないという人も多い印象。かといって幼児の頃からずっと何かを続けるなんていう根気私にはない…。
- 「小学校でも英語が必修になるから、小学校で困らないように」という宣伝文句もよく聞くけど、「小学校で困らないように」ってゴールはそこ?本末転倒では?
だからといってわざわざ遠ざけるわけでもなく、私も夫も仕事で英語を使っていた/いるし、「当たり前にあるもの」として自然に触れてもらえればいいかな?といった程度。
昨年度までEテレでやっていた「えいごであそぼ」が好きだったこともあり、とりあえずは「えいごであそぼ」で歌って踊ってくれていればいいかなと。
今の「えいごであそぼwith Orton」はどうしても好きになれないので、昨年度までのもののDVDを買ってたまに見せたり、
トーマスやチャギントンといった、副音声で英語が聞ける番組を録画してたまに英語で見せたり、Amazon Primeで英語の動画を見せたり、という程度でした。
ちなみによく「英語よりまずは日本語!」とも聞くのですが、それには賛同しかねるのですよね。外国語を知ることで自国語により興味が湧くと思うのです。なのでゆるゆると触れさせてはいます。
ハマったきっかけはしまじろうとMimi
こんな感じでゆるゆると英語に触れさせる日々の中、nagameさんのブログで↓の記事を拝見しまして。
うんうん、ぽよもかか=ママ=お母さん=お母ちゃんと理解していてふざけていろんな呼び方してくるなぁ、と共感しつつ、
おうち英語教材を購入するつもりはあまりないものの、体験版だけでも楽しめそうなら請求だけでもしてみようかな、営業電話は無視するし!と、
こどもちゃれんじEnglish(しまじろう)とWorldwide Kidsの体験版DVDの請求をしてみました。
(ほんとはえいごであそぼプラネットも欲しかったのですが、もう製造中止していて体験版の請求はできないよう。在庫が残っている教材も11月末で販売中止だそうです)
そしたら、さすがベネッセさんですね、
あっという間にしまじろうのとりこになりました。(ぽよはこれがしまじろうとの初めての出会い。あ、おむつ以外で。笑)
すぐにABC songを覚え、数字の7まで数えられるようになり、
電車を走らせながら”Let's go to the mountains, broom, broom, broom!"(体験版に入っていた歌)ぽい歌を歌っていたり。
しまじろうの方なら2ヶ月で3,500円くらいで安いしやってもいいかな?でも日本語もいっぱい使われてて微妙かな?と思っているうち、すぐに興味はMimi(Worldwide Kids)に移り、今ではしまじろうよりMimiラブのようです。
Worldwide Kidsの体験版で、キウイのおもちゃをパカっと割りながら"We can share it."と言うシーンがあるのですが、この間ひとりでおままごとをしながら「うぃーきゃんしぇーい」とつぶやいていました。
英語と日本語を別のものとしてとらえているみたい
現時点でのぽよの英語のとらえ方は、いつも話している「日本語」を「英語」でも言い換えられるんだ、という感じのように思います。
英語が聞こえると「えいご!」
テレビなどで英語が聞こえたり英語の字幕が見えたり、夫がふざけて英単語を発したりするとすかさず「えいご!」と指摘。
知らない単語や文章でも英語認定するので、日本語とは違う音の言葉があるんだとわかっているのだなぁと感じます。
ぽよ的には「かっこよく発音するのが英語」と思っているのでしょうか、たとえば日本語だと「ヘンリー」なのが、「英語で?」と促すと声を変えて(のどの奥の方から出す感じで)「へんうぃー」と言います。笑
トーマスやチャギントンを英語指定することも
トーマスやチャギントンは英語でも観られることを覚え、たまに「トーマス!えいご!」と英語で観たがります。
日本語で観るときは主題歌を日本語で歌うし、英語で観るときは英語らしき発音で歌っています。
ちなみにチャギントンは、日本語で歌うときは「ちゃーーーぎんとーーーん」とカタカナ発音で歌いますが、英語の時は「ちゃーーーぎんとぅーーーん」っぽい発音です。
アルファベットにも興味津々
これは「英語だから」というわけではなく、ひらがなやロゴを覚えるのも好きなので単にビジュアルと音を対応させるのが好きなんだろうなと思いますが、ちょっとずつアルファベットを覚えつつあり、
街中でアルファベットを見かけると「えーびーしー(アルファベットの意)!」と言ったり、「えい(A)あった!」と知っている文字を見つけ出したりしています。
さて、今後どうしよう
そんなこんなで、ついに「本人が興味を持つ」ところまで来てしまいました。
とりあえずアルファベットの本でも買おうかと本屋で物色したのですが、イマイチこれ!というものに出会えず。
ひとまずこれを買いました。
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文字のボタンを押す度に「A→ant→アリ」と読み上げてくれるものです。
ぽよはなぜか「X→X ray→X線」がお気に入り。
先日はどこかで”Z”を見かけて「じーぶら!」と言ったので何かと思ったら、この本の「Z→zebra→しまうま」のせいだったようです。
ABC songを1人で何度もボタンを押して延々歌ったりもしています。
しまじろうもどうしようかなと再び考えたのですが、安いとはいっても1年で2万円超。
一方、高いからと一蹴したWorldwide Kidsも1Stageあたり3万ほどで、思ったより大きな違いはなく、しかもオールイングリッシュ。
どうせやるならWorldwide Kidsか…
いやいやそんな大量の教材使いこなせないし…
というかそもそもそういう教材使うつもりはないんじゃなかったっけ…!?
と、しばしグルグル考え、今のところ保留です。
ただ、英語を学ぶための教材というよりは好きなものを英語でというほうが楽しいんじゃないかなとは思うので、
Amazon Primeでドハマリした「ミッキーマウスクラブハウス」のDVDを買って英語で見せてみようかなぁなんて思っています。
Amazonだと日本語でしか見られないんですよね。とりあえず(1,400円くらいだし)買って繰り返し見せてみようかな。
数や色あたりがとっかかりとしてはよさそうかな?
でもやっぱり、英語教材として考えられたものを使うほうがよかったりするのかなぁ。
英語自体に興味はあっても、幼児英語には全く疎いのでどうしたらよいものかさっぱりです。
いずれにせよ、興味があるのであればなるべく触れさせてあげたいなぁとは思うので、何かしら英語に触れられる環境は用意しておきたいです。
自分の勉強も兼ねて。笑 来年度あたり久々にTOEIC受けてみたいんですよね。結果が恐ろしすぎるけど。。笑…えない。。