前回「サンタシステム導入しない予定」なんていう記事を書いたところですが、
プレゼントは用意して、朝起きてきたぽよを驚かすべくリビングにセッティングしておくつもりでいます。
欧米風?にクリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントを置いておく、としたいところですが、なんせ家が狭いのでツリーもめちゃくちゃ小さく、それは叶いそうにありません。
ちなみに我が家のツリー、IKEAで購入した小さいサイズのもので、オーナメントもIKEAの小ぶりでシンプルなもののみでした。
去年はこの状態だったのですが、なんだかさみしく見えてきて。
そこで、デンマークのクリスマスによく見られるハートの飾りを作ってみることにしました。
私、大学時代にデンマークに少し留学していたことがあるのですが、
デンマークのクリスマスシーズンは至る所にハートが見られてとってもかわいらしかったのです。
クリスマスカードにも、
クリスマスシーズンの切手にも、
木にも、
街にも。
デンマークの通貨・クローネにもハートが描かれていて、デンマーク人はハートが好きなのかも。
作ったのは、クリスマスカードにも描かれているチェッカー柄のハートです。
julehjerter(ユールヤータ 「クリスマスのハート」の意)というようです。
必要なもの
- 赤の折り紙
- はさみ
- 定規
作り方
こういう↓パーツを、作りたいハートの数×2作ります。
パーツ2つでひとつのハートになります。
形は、正方形に半円をくっつけたような形。
正方形部分に切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分は全て同じ幅でないといけないので、私ははじめから幅を1cm、それを3本=正方形の1辺を3cmと決めて折り紙をカットしました。
(ただ、切り込みは3cmよりも少し長めに入れておいたほうが編みやすいです。)
言葉でわかりやすく説明する力がないので、下の写真を見て下さい。汗
1枚の折り紙から5つのパーツができたので、折り紙2枚でハートが5つできることになります。(斜線部分は不要になります)
パーツができたら、切り込みを入れたピロピロ部分を、
赤と白が交互に見えるように編みます。
(突然違う紙で失礼します。笑 これは4本で作ったもの。
半円部分が適当なフリーハンドなのがバレバレです)
…これもうまく説明できないので、動画をどうぞ!笑
できました!
ツリーにぶら下げるためのひもは、適当な紙を切って貼っています。
うん、雑だなぁ。笑
わかりにくいですが袋状になっています。
ツリーにつけてみたらこうなりました。
ちょっとかわいらしい感じ。
「北欧」というと、フィンランドやスウェーデンのようなスタイリッシュな感じを想像する方が多いと思うのですが、
デンマークはそれに比べてちょっと田舎っぽいといいますか、懐かしいような、ほっとするような感じだと個人的には思っています。
これでも十分だと思ったのですが、
どうやらぽよ、街で見かけるキラキラのツリーが好きみたいで、特にピカピカの丸いオーナメントがお好みのよう。
100均(NATURAL KITCHEN)でオーナメントを買い足しました。
わあ。。一気に賑やかになってしまった!
でもまぁ、色は白と赤に抑えられているので良しとして、これを今年のツリーにしたいと思います。
って、もうクリスマスまで10日ほどではないですか…!
準備が遅すぎですね。素敵ブロガーさん達のようにアドベントカレンダーも作れていないし…
今さらな記事でしたが、もしツリーにかわいらしさをプラスしてみようかなと思われる方がいらっしゃれば試してみて下さい!
ところで子どもの頃、確かこのハートの作り方も載っていたお気に入りのクリスマスの絵本があったのですが、
なんて本かすっかり忘れてしまって。
本屋さんや図書館でやんわり探してみているんですが、未だ出会えずにいます。
いつか見つかるといいなぁ。