つづるgraph

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7年ぶりのTOEIC受験記。目標の900点達成で945点がとれました!受験動機や勉強方法など。

あけましておめでとうございます。

年末年始疲れを引きずって気分がもやーんとしており、新年1発目の記事は「年末年始が憂鬱な理由とその対策案」的な記事になってしまうのかと思っていましたが、そんなところに嬉しいお知らせが。

12月に受験したTOEICの結果が出たのですが、目標の900点を突破して945点、自己ベスト更新でした…!

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(なんとリスニングは満点!びっくりすぎた。)

公式問題集に比べてめちゃめちゃ難しく感じたし、リスニング中何度か意識が飛んだ気がするし、リーディングでは時間が足りず最後4つが塗り絵状態だったしで、あぁこりゃ目標は遠いな…と諦めていたのですが、まさかの大幅更新で驚き。

こんなんつぶやいてたくらい。


というわけで、今年初の記事は明るい話題にすることにします。

なおこの記事は、受験にあたりものすごく参考にさせていただいたとなりのとろろさん(id:tonarino_tororo_desu)の記事に大いに影響されています。産後間もないのに何度も挑戦されていたとろろさんにかなり刺激を受けました。ありがとうございました!

www.tonarinotororodesu.tokyo

 

バックグラウンドとスコアの変遷

高校時代

英語という教科は好きでしたが「ちょっと得意」程度。大学受験は推薦入試だったので、センター試験や普通の入試を経験していません。詰め込んでいない分基礎がしっかりしていない気が。

大学時代(前半)

外国語学部ではあるものの非英語の専攻でした。(ちなみにドイツ語)

1回生の頃から何度か受けていましたが、600点前半あたりを数回、ひどいときは500点台にガクッと落ちていました。(確かTOEIC後にデートかなんかで浮かれていたのだ…若いな…)

大学時代(後半)

3回生のときに休学してデンマークに交換留学。非英語圏ではありますが、デンマーク語なんてできやしないので一応日常的に英語は使わざるを得ない環境に。

帰国して数ヶ月後に受けたTOEICでは845点、その後就活のためにがんばったんだろうか?900点でした。(記憶が曖昧)

事務職時代

外国人支援の仕事をしていた時に、もっと待遇のいいポジションに転職すべく受験。日常的にSpeaking/Listening/Writing/Readingどれも使っていましたが、スコアは860点。仕事で使ってても自己ベストには全然届かないのかとちょっとショックだったり。

 

その後妊娠・出産・退職を経て専業主婦に。幼稚園児・未就園児の子どもを育てる専業主婦で、日常で英語を使うことは皆無になりました。

受験動機

履歴書に書ける何かが欲しい

身も蓋もない感じですが…

来年度から次女もプレ幼稚園に通うことになり、入園も近づいてきました。正直専業主婦ライフにももう飽きていて、入園後はすぐにでも働きたいです。あわよくば今すぐにでも。。

これまで何かしら英語を使う仕事をしてきたので、次の就職先も英語を使う何かで探すというのが現実的、別の仕事だとしても英語ができることはプラスアルファの価値になるのでは。となると一般に広く認知されているTOEICのスコアを書きたいところなのですが、前回受験したのが7年前…。(なんと旧姓だった。。)

スコアに有効期限はないそうですが、さすがにこれは古くて今の能力として見てもらえないだろうと受験を決めた次第です。

ちなみに、専業主婦だって履歴書に書ける立派な経歴でしょうと思ってはいますが、実際書けるかと言われたら、、、鼻で笑われやしないかと不安です。。あとわたしの場合、「主婦業」には全く精を出せてないので、立派な経歴だと胸を張れない…笑

自信をつけたい

根本の理由はこれかな。

自分でもいい加減どうにかしたいのですが、専業主婦でいると、「自分には能力がないから働いていないのだ」と感じてしまいがち。そうじゃなく、当時の状況から選択しただけなのに。

「ただダラダラとニートしてたわけじゃない」「就労していなくたってスキルアップはできる」という自信を持ちたい、そのためにスコアという目に見える結果がほしかった。

たかがTOEICのスコアごときで自信?とも思うし、実際”TOEICスコア≠英語力”だとわかってはいるのですが。

昨年の年始にはこんな記事も書いていました。

www.hjerteligvelkommen.com

映画などを英語のまま理解できるようになりたい

映画っていうか最近は娘たちの影響でディズニーばっかりなんですけれども、吹き替えはおろか字幕ですら訳が原語とはわりと違うことが多くて驚きます。時間や文字数など制限が多いので仕方のないことではありますし、そんな中うまいこと訳してるプロは本当にすごいと感心しきりなのですが、本当はなんて言って(歌って)るんだろう?と気になるのも事実。

たとえば最近アナ雪の短編を観てたら、雪だるまのオラフが人参のかわりにキャンディーケーン(こういうの↓)を鼻につけてる場面があって、

NALER クリスマスツリー オーナメント 杖 キャンディコーン キャンディケーン 装飾 キャンディケイン デコレーション 飾り candy canes 羊飼いの杖 12本

英語ではオラフが"Sugar rush!"って言ってるんですけど(シュガー・ラッシュ:お菓子の国のレーシングゲームが舞台のディズニー映画↓)

シュガー・ラッシュ (字幕版)

そのセリフ、字幕では「あまい鼻!」、吹き替えでは「ビリビリきちゃう!」になってるんですよ。

こういうの、もっと知りたいなぁと。翻訳することで省略されたり割愛されたりするものが絶対ある。アナ雪2の歌も日本語と英語比較して驚いています。

なぜ目標が900点?

他に特に武器のない無職の人が履歴書に書くならそれなりのインパクトはほしい。TOEICの満点は990点なので”9XX”という数字があればそこそこのインパクトになるのではないか?ということ、

また過去の最高点が900点で、英語を全く使っていない今難しいのではと思ったもののやはり過去の自分に挑戦してみたくなったということから目標を900点としていました。

取り組んだこと

振り返ってみれば、模試をただただ解きまくるという感じです。

真面目に勉強を始めたのは受験の1ヶ月半前で、まずやったのはこちら。

育児でそれほど勉強時間がとれないだろうと予想していたので、なるべく短い勉強時間で結果を出したいという欲を出しました…

が、収録されている模試を一度やってみて、あまりにも久々すぎるせいか全然解けず、もっとTOEICの問題に慣れたくなり公式問題集を追加。

(↑の本も、一つの模試に対して、解くだけではなく音読したりディクテーションしたり間違えた箇所を見直したりと、しっかりやればきちんと身につきそうな本です。ちゃんと取り組んでもよかったな)

更に、Kindle Unlimitedで利用可能だった模試もいくつかやりました。(3回分収録されています。とにかく数をこなしたいって人におすすめ)

音声はアルクのアプリで無料ダウンロードできます。

(ちなみにこのアルクのアプリ、書籍を購入していなくても音声のダウンロードが可能なので、音声のみダウンロードしてリスニングの耳慣らしに利用するということもできるかも。)

でもやっぱり公式の方が安心感がある…ということで、本番1週間前にもう1冊追加。。 

あと、TOEICとは関係ないですがアナ雪2の曲の英語歌詞を覚えて歌いまくりました。笑(でもこれ意外と効果ある気がしてる…音読みたいなものだし)

Amazon music unlimitedで全曲歌詞つきで聴けます!

模試の解き方

なかなかまとまった時間がとれず、全パート通してとかリーディングパート(75分)を通して解くということができませんでした。。

リーディングパート(Part5,6,7)

というわけで、リーディングパートは空いた時間にPart5や6のみサクッと、寝かしつけ後にはPart7などとパートごとにちょこちょこやるスタイルでした。

3週間で攻略本に書いてあったパートごとの目安時間&900点をとるための目標正答数↓は毎回意識。

Part5:10分・30問中27問正解
Part6:8分・16問中14問正解
Part7:57分・54問中51問正解

解きながら気になった単語をメモしたり、間違えた部分を書き出したりしてそのノートを復習に使いました。(↓こんな感じ。左が1回目、右が2回目かな。1回目めっちゃ間違えてる…)

リスニングパート(Part1,2,3,4)

リスニングは45分なので何度か通してできました。解いたあとは、その音声を家事や寝かしつけをしながらイヤホンでとにかく聴く
ながら聴きするには、問題も選択肢もすべて音声のPart2がうってつけでした。Part3/4を聴くときは選択肢が見られないので、頭の中で自分なりに正答をイメージ。

(このようなやり方だったせいか、私にとっては聴かなきゃいけなくて選択肢の英文も読まなきゃいけないPart3/4の方が、聴くのに集中するだけでよいPart2よりも難しく感じました。とろろさんはPart3/4の方が解きやすいと書かれてたので人によるかと思います) 

単語について

語彙力アップのために単語集等で勉強、というのはあまりしていません。一応キクタンは持っているのですがたまにパラパラした程度。。

ただ模試を解いていて、

  • Part5,6は模試を解いてそこに出てきた表現を覚える方が効率が良さそうに思えた(闇雲に覚えるのは非効率?)
  • Part7は単語の意味がわからず困る!ってことはあまりなく、文脈で予測できることも多かったり、単語の意味どうこうより読むスピードが問題だった

ということで、TOEICに特化した、および自分が知らない/間違えやすい単語やイディオムを覚えるには模試をたくさん解くのが良いのかも…と感じています。

で、TOEICに取り組むと英語力は上がるの?

真面目に勉強したのは2ヶ月弱くらいですが、体感ではリスニング力がアップした気がします。前よりも映画のセリフや歌詞が聞き取りやすくなりました。

リーディングも、前は英文を見てもなかなか内容が頭に入ってこなくてぼんやりしていいたのが、ちゃんと中身を読もうとできるようになりました。

TOEICの勉強で話せるようにはならないと言われてますが、そりゃそうだ。これListening&Readingテストですもんね。Listening&Readingは伸びたということは、ちゃんとそれなりの効果はあるのではと思っています。

 

さて、今後はどうする?

TOEICの点がとれたからって英語ができるわけじゃないということは、自分が重々承知しています。映画を字幕なし/英語字幕で観るのはまだまだ無理だし、スラスラ話せもしない。
なので英語学習自体はこれからも続けていきたいです。そして、「勉強する時間」というのは自分だけのために使う贅沢な時間で思った以上に心が満たされるということがわかったこともあり、何かを学ぶことを続けたい。

ただTOEICに関しては目標としていた900点は突破できたし、945点よりも上を目指そうとするとそれはもう英語力というよりはTOEICに特化したテクニックということになってきそう。

ということで一旦TOEICはいいかな。でも今回受けたのはListening/Readingテストで、TOEICにはSpeaking/Writingというアウトプットのテストもあるので、そちらを受けるのもよいのかも。

または、はるか昔に準1級をとってから見向きもしていなかった1級を目指してみるというのはどうだろう…英検1級はレベルが違いすぎる気がしてちょっと怖い。TOEICみたいに点数が出るんじゃなく合格/不合格なのも恐ろしい。まずは一度問題集など見てみようかと思います。

ひとまず今回の受験を通して「やればできる」という自信は少しついたので、引き続き何かに挑戦する年にしたいです。

 

筆者:あえか(id:AEKA)
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