つづるgraph

自由につづり、自由に描く。

つづるgraph

これでいいの 自分を好きになって。「気質タイプ別育て方」【はてな読書会第2回】

お題「はてな読書会」

はてな読書会 第2回。

今回は、マキロさんセレクトのこちらの本です。 

これまで子どもの気質のタイプだとか自分との相性ということにそれほど着目してこなかったのですが、「ラクになる!」という文言がなんとも魅力的で、楽しみに手に取りました!

最近長女ぽよ(もうすぐ3歳)の気性が荒くなってきたというか、不機嫌なときの主張の仕方が以前に増して激しくなってきていて。。

ちょうど何か指針になる本を読みたいなと思っていたところでした。

 

 

 

気質タイプとは/ぽよの気質

この本では子どもの気質を以下の5つに分類しています。

①エンジェルタイプ

愛嬌たっぷりで人気者だけど、のんびり屋

②テキストタイプ

知的で優等生だけど、ませていて理屈っぽい

③アクティブタイプ

好奇心旺盛で行動派だけど、落ち着きがない

④デリケートタイプ

感受性豊かでやさしいけど、引っ込み思案

⑤ネガティブタイプ

粘り強く努力家だけど、こだわりが強い

 

早速診断してみようとしたのですが、

私、こういう診断テストって苦手かもしれないです。

この項目は当てはまるのか?当てはまらないのか?パッと判断できない!!

当てはまるときもあるし、そうでないときもあるし…と、優柔不断っぷりがすごい。

(先日ストレングスファインダーやったときは、設問ごとに制限時間があるのでいちいち焦りましたー(>_<))

 

なので結果は信頼性に欠けるかもしれませんが、ぽよが当てはまったのは以下の通り。

 

エンジェルタイプ:1つ
  • いろいろと目移りし、一つのことに集中できない
    →たまにハマると集中することもあるけど、基本的にかなり飽き性。何かをずーっとやり続けるということがあまりない

 

テキストタイプ:4つ
  • ささいなことでも、パッと反応して目で追う
  • 視界に入ったものを指さして、お母さんの注意を引くことが多い
  • 教えたことをすぐに理解し、覚えるのが早い
  • おしゃべり好きで、口が立って生意気
    →車に乗っているときに遠くで飛んでいる鳥を発見して教えてくれるのですが、私も夫も発見できなくて怒られることがよくある。

 

アクティブタイプ:1つ
  • すぐにお母さんに甘えてくる
    →「だぁーっこ!」から最近「だっこひーも!」とエルゴで抱っこすることを求められるように。笑

 

デリケートタイプ:4つ
  • 静かで落ち着いた環境でなければ眠れない
  • はじめての場所になかなか慣れず、保育園や幼稚園に通えない
  • お友達におもちゃをとられても返してといえない
  • 友達の輪に入れない
    →おもちゃを取られたら取られっぱなしでポカンとしていたり、人がたくさん集まっているところには近づけない

 

ネガティブタイプ:4つ
  • 哺乳瓶や粉ミルクを嫌がる
  • 人見知りが激しく、お父さんに抱っこされるのすら嫌がることがある
  • 何をしても「イヤ、イヤ」ばかり言って手がつけられない
  • こだわりが強く、気に入ったおもちゃやタオルを手放さない
    →人見知りが激しすぎて、帰省しても祖父母に見ててもらうことができず大変だった…。
    未だに一日中お気に入りのうさぎのぬいぐるみと一緒。

 

結果は、テキストタイプデリケートタイプネガティブタイプがそれぞれ4つずつとなりました。

エンジェルやアクティブでは絶対ないな、と思っていましたがまさにそのとおり。

 

ちなみに

お母さんと子どもの気質タイプが同じだと、考えていることや行動が理解しやすく、育てやすさを感じられます

とのこと。

私が大人向けチェックリストで診断してみた結果は、テキスト3つデリケート3つネガティブ3つと、ぽよと同じ3つの気質が同率1位となりました。

ということは、育てやすい、ということなのかな??

気質の相性を見てみると、

母:テキスト→子:テキスト◎、デリケート○、ネガティブ○

母:デリケート→子:テキスト○、デリケート◎、ネガティブ△

母:ネガティブ→子:テキスト○、デリケート△、ネガティブ◎

とのことで、子どものどの気質が強めに出ている時期なのかによってしんどさは変わるかもしれません。

※成長の過程でタイプが変化することもあるとのこと。

 

ちなみに、35%の子どもはそれほど気質に偏りのない子だそう。ぽよはもしかしたら偏りのない子と言えるのかな?

でもエンジェル・アクティブでないのは明らかなので、やっぱりテキスト・デリケート・ネガティブの3つが強いといえるかな。

 

しかし、「ネガティブタイプ」ってネーミングはもうちょっとどうにかならなかったんでしょうかね。

これだけ明らかにマイナスな印象の単語なのですが…!

気質によしあしはありません。

って書いてあるのにさ。(自分がネガティブにあてはまってるもんだから、クレーム。笑)

私、言葉の持つ意味には無駄にこだわってしまうところがあるんですよね。。

 

分類にとらわれず、子どものありのままをしっかり見つめて対応したい

ぽよも私も3つの気質が同率1位という結果だったのですべてのタイプの育て方を読んだのですが、

読んでみて感じたのは、

どのタイプのアドバイスも全部参考になる。

ということ。

 

血液型性格診断でどの血液型の項目を読んでもそれなりにあてはまる部分があるように、

子どももいろいろなタイプの特徴を持ち合わせているということなのかなと思います。

まぁ、人間だもの。100%このタイプ!ではなくて横断的なのかも。

 

そんなわけで、タイプに関わらず、参考になった/目からウロコだった等の記述をメモしておきます。

 

気になった記述メモ 

※引用中の太字・下線は引用者によるものです

 おもちゃで遊んでいるとき、上手にできなくてかんしゃくを起こしたら手伝ってあげてください。「ママが全部やって!」と言うかもしれませんが、「自分でやりなさい」と言う必要はありません。子どものリクエストに応えて、全部やる代わりに、その手順をしっかりと見せてあげたらいいのです。(ネガティブタイプ)

これは目からウロコ!私いつも「自分でやってみたら?」となるべく手出ししないようにしていました。

私は子どもに自立してほしいとか、子どもに見本を見せたり指導したりするのはなるべくしないで本人にやらせたいという思いを強く持ちすぎていたかも。

ネガティブタイプは新しいことに不安を感じやすく、経験のないことや気に入らないことを避ける「回避性」の気質があるとのこと。まずは見せてあげる、というのも大切なことなのですね。

 

 しつけを行う際のポイントは、一つの事象について「注意は3回」まで。なぜなら、3回以上注意しても、子どもの頭に入らないのです。例えば、「座って食べなさい」ということを3回言えば、立って食べる割合は50%くらいに減るでしょう。では、4回以上叱った場合はどうかというと、実は3回のときと同程度にしか改善されないのです。(アクティブタイプ)

 4回以上は意味がないのか…。じゃあ無駄に多く叱ってもお互い嫌な思いをするだけかな。

気をつけないと、最近ガミガミ叱りがち。ビシッと短く叱って、ネチネチ言い続けないようにしたいです。

 

 4歳くらいになると、公共の場では静かにしなければならないなど、ある程度のルールは理解できるようになります。ただし、事前に約束をしておくことが大切です。(中略)「(母親が)意志を伝え、約束をし、それを守ること」を繰り返していると、子どもはお母さんに対して、信頼感を抱くようになります。そして、「我慢すれば、自分の望みは後で必ずかなう」と思うようになります(アクティブタイプ)

この頃ぽよはなかなか約束を守ってくれません。「約束したよね?」って問いかけても「約束しなーーーーーい!」 って怒る。。

まずは私が約束をしてそれを守ってみせることで、約束を守るといいことがあるよと教えてあげるんですね。早速やろう。

 

デリケートタイプは、幼稚園などでお友達におもちゃをとられても、泣くばかりで取り返そうとはしません。それは、いざこざを嫌う気質を持っているから。(中略)お母さんには相手の言いなりになっているように見えるかもしれませんが、考え方を変えれば、人を傷つけないやさしい子といえます。(中略)このような我慢ができるデリケートタイプの子は、ある意味では、ほかの子どもよりも強い一面があると考えることができるのです。(デリケートタイプ)

 このような場面を見ると、「自分の意見を主張できる強さを持ってほしい」なんて願ってしまうのですが、人のために我慢ができる“強さ”を持っているという捉え方もできるんですね。

気質に合っていないことを無理に望まず、持っている良さを認めるようにしたいです。

 

今ぽよがハマってるアナ雪でも歌ってるしね。「これでいいの 自分を好きになって」って。(実は私、今さら初めてアナ雪観ました。。)

 

余談:この本で気づいた「いい子」の呪縛。私のこだわりってなんだろう

上記でも少し触れましたが、私は「ことばを正しい意味で使いたい、本来の意味を尊重して使いたい」という思いを持っているみたいです。

この本を読みながら気にかかっていたのが、度々出てくる「いい子」という言葉です。

著者はこのように書いています。

一般的には、素直で育てやすい子だけが、「いい子」だと思われがちです。でも、表面的には育てにくいように見える子であっても、社会にとっては、どの子も必要な「いい子」なのです。

 これは本当に同意で、日常でよく聞く「いい子にしててね」「いい子で待てたね!」などは、「騒がずに大人の世界を邪魔しない子」を意味することが多い気がして、この言葉があまり好きではありません。(言っているほうは、そこまで深く考えてなんていないのでしょうけど。)

ただ、この著者自身が、狙ってなのか否か、けっこう「いい子」というワードを使うのですよね。

どれほど「いい子」に見えても、成長の過程では、必ず問題や壁にぶつかる

いい子」であることを望みすぎず、好きなことを自由にさせてあげてください

テキストタイプは、放っておいても1人でいい子に寝る気質である

もともとやさしい気質のアクティブタイプは、落ち着いてくると、うんといい子になるでしょう

根は素直で、とってもいい子なのです

特に「」つきの方は狙って書いているのは明らかですが、それでも「誰にとっていい子なの?」「どう”いい”の?」なんてなんだかモヤモヤっとしてしまいました。

似た言葉に「おりこう」というのがあります。これも大人都合による言葉のような気がして、でも「おりこう」なんて無意識に使ってしまう言葉だし、なんでモヤモヤなんだろう…とも思うのですが、

モヤモヤする、ひっかかるということは、そこが私の育児におけるこだわりなんだろうな。

「こういう子はいい子」「こういう子は悪い子」といったように一定の価値観を当てはめるのではなく、どんな子だっていい子であって、あるとしたら「いい行動」「悪い行動」。個人を否定することなく行いにフォーカスしたい。

ここを大切にしていきたいなと思います。

 

まとめ。

  • ぽよは今のところ3つの気質を合わせ持っていそう。気質タイプにとらわれず、それぞれの行動に対して適切な対応ができるよう、たまにパラパラと読み返したい!いつも手元に置いておきたい本。
  • モヤモヤに自分のこだわりが隠れていそう。モヤっとしたら自分の気持ちに向き合いたい

 

またもや長くなりましたが今回は以上です!

気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

他の方の記事はこちらです!

 

 

筆者:あえか(id:AEKA)
自由につづり、自由に描く。