今ダイエットをしています。
今日の体重が、ダイエット開始の3週間前くらいから3㎏減で一日超ごきげんだった。これから生理だし変動あると思うけど。
— あえか🖋📷つづるgraph (@aekaekaeka) September 12, 2020
減量は自分のごきげんをとる最高の方法かもしれないな。
今しているのは主に食事の改善(量を減らす、内容を見直す)+たまに軽い筋トレで、がんばっている感は全くないのですが、それでも1ヶ月で3kg程度体重が落ちてきました。
何より自分の中ですごいと思っているのは、「これなら続きそう」と思えていることです。
運動が続けられない
お恥ずかしながらこのブログでも何度も何度も痩せたいと書いてきたけど、少し体重が減ると満足してやめてしまったり、育児に疲れたり病んだりするとすぐ食べることに走ったりして、減っては戻ってを繰り返してきました。
ただ、これまでは「食べることは諦めずに痩せたい」→「運動しよう」という思考回路だったんです。
今年の初めにも、昨年末はTOEICをがんばったから次はダイエットをがんばろうって決めて、生活に無理なく取り入れられる運動をって思って、「長女が幼稚園に行っている間に次女をベビーカーに乗せてウォーキング1万歩」を週に2・3回するようになりました。
ちょっとずつ体重が落ちてきたなと思ったところでコロナ休園。これで太るのは悔しいと思ったけど、やっぱり圧倒的に運動量は減るしストレスからか食べる量は増えるしで、あっという間にどんどん太り。。まあその頃は食べることくらいしか楽しみがなかったから仕方ないといえば仕方ないとも言える…
休園が明けて次女がプレ幼稚園に通うようになり、その間にランニングをするようになり、また徐々に体重が減っているようないないような…?という状況だったのですが、
幼稚園が夏休みに入ったら走る時間を捻出するのが困難になり、また逆戻り。
更に夫のお盆休みに入り、毎晩モリモリ晩ごはんを食べ続けてまた太り。(我が家の休日仕様の晩ごはんは、居酒屋風と称して品数がやたら多い)
お盆が過ぎた頃にふと思ったんですよね、なんだか、自分以外の要素に左右されすぎだよねって。
走るのや歩くのは好きだけど、定期的に時間を捻出し続けるのは、まだ子どもが小さい今、自分の意思だけでは難しいのです。
ランニングはマルチタスクできない
あとは、夏休みに夜な夜なアマゾンプライムでドラマを観ていて気づいたんです。ランニングって効率悪いなって。
走ってる間は走ることしかできないし(音楽聴くくらいはできるけど)、走る前に着替え、走ったあともシャワー・着替えと前後にも時間がいる。汗だくになって数キロ走っても、消費カロリーは知れている。
やりたいことがいっぱいあって時間が足りないと嘆いているわたしには、ランニングって向いてないなぁって気づいてしまいました。
「人に合わせる」のをやめれば、食べる量を減らすのは思ったより簡単だった
わたしは昔から大食いキャラだったし、食べることが好きって思い込んできたんです。でも、今のわたしの生活に対して明らかに食べすぎてたんですよね。
朝は「朝ごはんはしっかり食べねば」という思い込みと、夫と一緒に食事ができるのは朝だけという事情により、朝からおかずをモリモリ準備して、大きな茶碗に白ごはんをモリモリ食べてました。
白山陶器の平茶碗、すっごい好きなんですけど大きいんですよねとにかく…
お昼にはシリアルを食べることが多いんですが、さっと食べられるゆえか食べすぎてしまう。
更に子どもたちのおやつの時間にも一緒になっておやつを食べちゃうし、
夜はそんなにいらないのになぁと思いつつ、のんびり食べる娘たちに合わせて食べてるとついついたくさん食べてしまう。
でもいちいち他人のことを考えるのをやめて、
朝の白ごはんの量をかなり減らしておかずも少し控えめに、私はお味噌汁もなしにしたり。
お昼はシリアルの重さを量って食べすぎないようにしたり、そもそもシリアルをやめてサラダチキンだったりゆで卵だったりヨーグルトだったりと自分が好きなたんぱく質メインにしたり。(わたしそういえばたんぱく質ラブなのだった。肉魚卵ヨーグルトだいすき)あとはどうせすぐおやつ食べるし、と割り切ってお昼はかなり控えめにしたり。
おやつの時間におなかが空いてなければ子どもたちに食べさせつつ自分は本を読むなど別のことをしてたり。
夜も自分の分を食べ終えたらスパッとごちそうさましちゃって子どもたちが食べ終わるのを待ったり。
こんなふうに人に合わせて惰性で食べることをやめただけで、驚くほど食べる量が減りました。しかもそれで全然不都合を感じないんですよね。最初の数日ちょっとがまんすればこの量に慣れちゃった。そもそもそれほどカロリーを必要としてなかったのでしょう。
あと、自分の食べたいヨーグルトなど試すのは楽しいです。これまでちょっと高いかなと我慢してたオイコスなども、他を食べる量が減ってるんだからかかる食費も減ってるはず、と買ってます。おいしい。
甘いものもあんまり食べなくなったので、長女が残した超甘いドーナツとかチョコレートをもらったときには甘すぎて胸焼けしそうになるほどでした。。どうせチョコレート食べるならもっとおいしいやつ食べたい…
そんな食生活に、気休め程度のながら筋トレをする程度。
無理してないので続けていけそう
こんなダイエットですが、これまでの運動によるダイエットとは違い、すーっと体重が落ちてきました。(減りしろが大きかったとも言うが)食べすぎていないので、「体重増えてるかも」ってビクビクすることもないです。
無理してる感覚は全然なくて、休日の食事はほとんど変えてなくてパン屋さんのパンを食べたりハッピーセットを食べたり、牧場に行けばソフトクリーム食べたり相変わらず居酒屋風晩ごはん食べたりしています。
無理してないから、これなら続けていけそうって思えます。
たぶん大丈夫だとは思うけど、もしまたストレスでドカ食いしたいような時期がやってきたら、これを読み返して「わたしにも食べすぎない生活はできるんだよ」って思い出したいです。
読んだ本
▼ダイエットは「がんばる人」ほど続かない。
▼ダイエットって、つまり生活習慣。