長女ぽよが幼稚園に入園した。
ぽよは6月中旬生まれなので、今3歳9ヶ月。つまりもうすぐ4歳。
ここまでとっても、とーーっても長かった。
幼稚園入園、それは家庭保育からの卒業
私にとってぽよの幼稚園入園は「ぽよが未就園児を卒業する」という意味合いが強い。
”家庭保育”からの卒業、というか。
正直に告白すると、かつて、ぽよがちっちゃい赤ちゃんの頃は、
今の私みたいに「ようやく入園」「ここまで長かった」「やっと開放される」「早く言ってくれ」と発信する母親たちを見ては
「そんなに一緒にいるのが苦痛だったわけ?」なんて思っちゃったりもしていた。浅はかにも。
そんな私も、ぽよが3歳を迎えるころには立派な「早く入園して!」サイドになっていた。
3歳と1歳の2人を家で育てるのって、やっぱりキツイ。
いやもう「キツイ」なんて一言で済ませられないくらい、キツかった。
そして、ぽよが幼稚園に入園した今、まさに、
羽が生えたような気分!!!
思わずfree as a birdってフレーズが浮かんだ
4月いっぱいは午前保育で11:30にはお迎えだからあっという間だけど、
ぽよが幼稚園に行ってもぴよさんがいるから一人の時間ではないんだけど、
それでも。
体力が有り余って常に刺激を求める3歳児を、
一日のわずかな時間預かって目一杯遊んでもらえるだけで、
こんなにも気持ちが軽くなるなんて!
あまりの気分の変わりように、自分でもびっくりしているところ。
あまりに気分が軽すぎて
100均パトロールに精を出す
幼稚園のすぐ近くに100均の入ったスーパーがありまして。
何かと入り用なのもあるけど、ついつい立ち寄ってしまう…
そして気づく、ぽよ一人がいないだけでこんなにも買い物が楽なのかと。
あれが見たい、お菓子が欲しい、もう買い物嫌だ、といった要望が全く出ない。
ぴよさんはいつもぽよに取られてしまうベビーカーを占領できてごきげん。
最高すぎて100均パトロールが捗る捗る。
ダイソー、こんなにディズニーグッズが豊富だとは…!
今後もかなりお世話になりそう。
かなり久々にマニキュアを塗った
子どもが生まれてから初めて?たまにはしてたのかな?
それすら思い出せないほど久々に、マニキュア塗りたいなって気持ちが湧いてきた。
「もう使うことはないだろう」とメルカリに出してしまったジェルネイルキットが恋しい。
やはり普通のマニキュアは剥がれやすい。
でも、それでも塗りたい。
これを買った。色も塗り心地もお気に入り。
手のガサガサがひどいので写真は自粛。
かなりかなり久々にランニングをした
数年ぶりに!
— あえか:つづるgraph (@aekaekaeka) 2019年4月20日
走った!!!
日曜の朝に早起きして走りに行ってみた。
すっきり晴れた早朝の空気は本当に気持ちよかった!
最後に走った記録がぽよ妊娠直前だったので、なんとほぼ5年前。。。驚き…!
ずっと渋っていた運転の練習を始めた
幼稚園の遠足、現地集合なんですって。
それも公共交通機関でのアクセスがあまりよくないところ。
以前ならなんとか公共交通機関使ってたところだけど、今の私は「じゃあそれまでに運転できるようになろう」と思えたのである!
ダラダラやるより目標があったほうがいいよね。
運転できるようになって、ぽよが幼稚園行ってる間におしゃれラボさんにフィルムの現像出しに行ってみたいのだ。
ぽよの様子
肝心のぽよの様子だけど、
今のところ幼稚園が楽しすぎて仕方がないらしい。
以前は起床後いつまでも朝食を食べてくれなくて困ってたけど、
呼んだら食べに来てくれるようになった。
以前は朝食の量が少なすぎて、ダイエット中の女子高生か!と心配していたのだけど、
そこそこしっかり食べるようになった。
以前はすぐ歩き疲れて「ベビーカー!」と要請があったものだけど、
行きも帰りも15分強しっかり歩けるようになった。
公園で新しい遊具に挑戦することも増えた。
着替えや歯磨きは渋るけど、まぁそれは想定内。
今はごきげんで通ってくれるだけで万々歳。
同じクラスの子たちもほとんど登園しぶりなどなさそうで、泣いてる子は全然いないし無欠席だそう。
本当に楽しい園なんだろうな。
下見もできずに決めた園だから不安もあったけど、電話対応から感じた「いい園っぽい」という印象は間違ってなかったのかも。
今のところぽよも私も、制服も指定バッグもないとても自由なこの園が大好き。
給食・お弁当が始まってからがどうなるかな?というところだけど、
きっと楽しんでくれるんじゃないかな。
もしそうじゃなくてもしっかり話を聞いて受け止めてあげたい。
(「受け止めてあげたい」って心から思える自分にも感動なのである。そんなレベル。)
今、ぽよもぴよさんも可愛く思えて仕方ない
ぽよ入園前は、心から娘たちのことをかわいいって思えなかった。
ずっと一緒なのが辛いと感じては、そんなふうに感じてしまう私はひどい母親だと自己嫌悪になった。
でも少しだけでも離れてみて、それって当たり前だよと素直に思える。
どんな好きな相手でも、四六時中一緒は辛すぎる。
たとえば付き合いたてで超ラブラブな恋人時代でも…無理。無理だな。
しかも相手が幼い子どもだと、逃げ場がないのが本当に辛い。
私には外に逃げるって選択肢はないし逃げ場もないので向き合うしかなくてちゃんと話をしたいんだけど、「あーめんどくさ」って。
— あえか:つづるgraph (@aekaekaeka) 2019年4月8日
仕事で疲れてるとこ申し訳ないけど、私も疲れてるんだけどな。
こんなふうに病んだりする。
それにやはり、3歳後半にもなってくると体力も知力も相当ついていて、日中私だけじゃ相手しきれない。もっともっと刺激が必要らしい。
子どもにとっても親にとっても、せめて満3歳くらいには集団生活を始めるのが健全なように思う。
いや、せめて2歳半…いやもっと前でも…。
今は、
幼稚園での出来事を一生懸命話してくれるぽよが愛おしい。
言葉が上達してコミュニケーションが取れるようになってきたぴよさんがかわいすぎる。
2人がキャーキャーじゃれ合っているのが微笑ましい。
2人がおもちゃの取り合いでキーキー喧嘩しているのは…ちょっと疲れるけど、そんなもんだよねぇと対応できる。
四つ葉のクローバーを探す人たち。
今の私みたいな軽い気分で子育てができることが、
自分の子どもを当たり前にかわいいと思えることが、
当たり前であってほしいな。
何度も書いてるけど、親の就労の有無に関わらず預けられたら…というか、強制的に預かってもらう感じだったら。
やっぱりそう思う。
そんなことを考えながら、送り迎えに勤しむ日々を送っています。