今日はハロウィーンですね。
今日は特に何もしなかったのですが、先日ぽよには仮装させてみました。
カチューシャ、マント、スカートすべてセリアです。
マントに腕を通す切り込みを入れたり、スカートを短く切ったり、スカートに黒フェルトで作ったコウモリを貼ったり(写ってませんが…)ちょっとだけアレンジはしましたが、
300円でこれだけハロウィーン感味わえたら充分ですね。
って、ハロウィーンに何かしたのなんて今年が初めてなのですが。
大人が本気の仮装をしてるのにはなかなかついていけそうにもないですが、
子どもが仮装したりTrick or Treatしてるのはかわいいですね!
もし今大学生だったら仮装とかパーティーとかしてたんだろうか。
ハロウィンなのかハロウィーンなのか
毎年地味に気にしてるのが、
「世の中では『ハロウィン』と『ハロウィーン』のどちらが使われているのか」です。
(めんどくさい奴ですみません)
ざっとブログ村やはてなブログを徘徊したところ、ほぼ100%の方が「ハロウィン」と書かれているようだし、
実際の会話でもほぼ100%の人が「ハロウィン」と発音しているように思います。
ただ、英語のつづりは”Halloween"。
eeにアクセントが来るので、カタカナにするなら「ハロウィーン」の方が断然近いですね。
「ハロウィン」というときのアクセントは「ハ」に来ているし。
(ちなみに英語ではeeというつづりがあったらほぼ間違いなくそこがアクセントのようですよ)
正式にはハロウィーンだという認識なのでしょうか、報道各社では(少なくともニュース番組では)「ハロウィーン」表記が使われていますね。
ハロウィーンイベントに力が入っている(?)ディズニーでも、USJでもイベント名は「ハロウィーン」。
やっぱり本家がアメリカだからでしょうか。
いずれにせよ、やっぱり正式には「ハロウィーン」なんだなという印象。
なのに何故「ハロウィン」?
まぁ、短く言えるからでしょうね。
口に出した時の長さで比べると、
ハロウィン:ハ・ロ・ウィン の3文字分
ハロウィーン:ハ・ロ・ウィ・ー・ン の5文字分
という感覚です。
(「ン」に関しては、「ウィン」とくっつくとほぼ発音しないくらいなのに対して
「ウィーン」になると割としっかり発音するというか、「ン」の分の時間もとらないといけなくてより長く感じます。)
同じ種類の単語としては、
- ルーティーン(routine) → ルーティン/ルーチン
がありますね。こちらも「ティー」にアクセントです。
既に「ルーチン」という日本語になってしまっているので仕方がないですが、
オリンピックでシンクロを見ていたとき、実況や解説の人たちが「テクニカルルーティーン」と言ったり「テクニカルルーティン」と言ったりで統一されていないのがなんとも気持ち悪かったです。
ハロウィーンにしろルーティーンにしろ、元は英語なんだからなるべく英語の発音に近い表記・発音をすればいいのになぁ、なんて思います。
これからどうなっていくのか
というのは、現状が
メディア:ハロウィーン
一般人:ハロウィン
と分かれているようなので、今後どちらかに統一されていくのかな?と疑問に思い。
でも、言葉は楽な方楽な方に流れていくものですし、
もう一般人の間で「ハロウィーン」が優勢になることはない気がします。
「ら」抜き言葉のように、メディアでは正しい言葉が使われているけど、一般人は正しくない方をよく使う、という状況が続くのかなぁ。
でも「ら」抜き言葉って、使っている人は「これは間違っているって知っている、でも楽だから使う」というスタンスですよねきっと。
「ハロウィン」はどうなんだろう。
「ハロウィン」が正解だと思って使っているのか、正式には「ハロウィーン」だと思っているけど省略しているのか。
で、自分はどうなの?
ここまで「ハロウィーン」推しっぽいことを書いてきた私ですが、実際に口に出す時は「ハロウィン」のことが多いです。
上に書いた、「正式には「ハロウィーン」だと思っているけど省略している」人ですね。
みんなが「ハロウィン」という中頑なに「ハロウィーン」って言い続けてたら変人だと思われないかとビビる小心者なのです…。笑
子どもがいたらきっとこの先ハロウィーンとおつきあいする機会は多いだろうし。
ただ、せっかくブログに文字として書いてみたので、書く時くらいは正しく書いてみようかなと思い、冒頭でも「ハロウィーン」表記を使ってみました。
…と、秋の夜長にちょっと考えてみたことでした。
・・・・・
今日のぽよのNew発語。
「きっきー」です。
大阪土産のこれ。
「きっきー!」「きっきー!」と言いながらシャカシャカ振って楽しそうでした。