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お知らせ。読書サークル「はてな読書会」の活動を休止します

 

 

かなり久々の更新なのですが、今日はお知らせです。

 

「はてな読書会」の活動を休止します

4月に、ブロ友のマキロさんはむ子さんをお誘いし、はてな読書会というブログ上の読書サークルを始めました。

毎月課題図書を決め、感想をブログに書こうというもの。

これまでの半年で、5冊の本と1つのブログ記事を取り上げてきました。

たくさんの方に参加していただいた回もあり、私としてはとても有意義な企画だなと楽しんできたのですが、

この度、活動を休止することにしました。

一緒に活動してくださったマキロさん・はむ子さんやこれまで興味を持ってくださった方々には本当に申し訳ないのですが、完全に私の個人的な理由です。

 

読書会が「緊急でないが重要なこと」から「緊急で重要なこと」になってきた

9月の課題図書だった『まんがでわかる 7つの習慣』に、こんな言葉がありました。

「緊急でないが重要なこと」が人生の栄養になる

多くの人は「緊急で重要なこと」に時間を割く。緊急で重要だから当然だが、忙しく疲れもたまるので長続きしない。そのためムダな「緊急でも重要でもないこと」、たとえばテレビやネットを見続ける、だらだらとゲームや携帯電話を使うことに逃げ込みたくなる。

人生を充実させるには「緊急でないが重要なこと」(人間関係づくり、仕事や勉強の準備や計画、健康維持や自己啓発など)に集中することが必要だ…とのこと。

私にとってはてな読書会は、「緊急でないが重要なこと」、つまり人生を充実させてくれるものでした。当初は。

 

それがいつの間にか、「緊急で重要なこと」、つまり締切のある仕事のような位置づけになってきてしまっていました。

下記に理由をつらつら書きます。

 

記事をうまく書かなければというプレッシャー

 読書会を立ち上げた言い出しっぺなんだから、それなりにきちんとした記事を書かなければ!という目に見えないプレッシャーがありました。って、実際は全然うまく書けておらず、いつも自分の話に終始してばかりで「本の紹介」という感じには全くできていませんでしたが。。

そして、本のレビューを書くのって、私にとってはなかなか難しいことだったんだということも実感しました。

もともとこのブログでは「便利グッズやオススメのお出かけスポットの紹介」のように誰かに何かを紹介するという趣旨の記事を書くことは少なく、「その時々で感じた自分の感情を言語化して書き残しておく」ことを基盤としてやってきました。

それゆえに、読んでくださる方にとってわかりやすい記事だとか、客観的な視点での記事というのは慣れていなくてどうしてもうまく書けなかった。

普通の記事も書くのに時間がかかるタイプなのに、読書会の記事はそれ以上に時間がかかっており、1ヶ月に1記事とはいえど、好きでやっていることとはいえどもそれなりの負担感がありました。

 

そのプレッシャーから気軽に本を読めなくなった

始めた動機は「本を読みたい、けど日常の忙しさにかまけてなかなか読めないからゆるい強制力がほしい」というものだったのですが、

読書会をやってみることで更に読みたい本がたくさん出てきて、でもレビューを書かなきゃという意識があると気の向くまま自由に読めなくて。

読書会の課題図書の他に読みたい本が出てきても、「まだ読書会のを読めてないのに」「まだ読書会の記事書けてないのに」とストッパーがかかってしまうこともあり、

当初の目的である「本を読みたい」が、読書会をやることによって逆に阻害されてしまう。もうそれは本末転倒だなと。

せっかく本への興味が更に高まったので、もっと自由に気軽に読めるよう、読書会という形はいったんやめてみてもいいんじゃないかという気持ちになりました。

 

「緊急で重要なこと」が増えてきた・物理的に時間がなくなってきた

本当はこういう言い訳をしたくはないのですが、

娘たちのお昼寝時間が短くなってきて自由時間の確保が難しくなったり、ぽよの幼稚園探しだったり(実は引っ越すことになり、引越し先での幼稚園を探さなければならない)、引っ越しに伴いやらねばならないことがちょこちょこ出てきたり。

読書会の活動はインプットもアウトプットも必要とされることで、しかもどちらもそれなりの時間を使うもので、今の私にはなかなか難しくなってきてしまいました。

 

そんなわけで、とても悩みはしたのですが、一度休止ということにしてみようかと思います。

 

はてな読書会の活動から得たもの

たった半年間の活動になってしまいましたが、とても大切なものを得ました。

それは、自分の思いつきに対して「いいね!」と言ってくれ、一緒にやってくれる人がいるんだということ。

マキロさん・はむ子さんは突然の提案に即「いいですね!」と言ってくれ、それぞれ忙しいのに毎月本を読んで記事を書いて、課題図書も選んでくれました。

ブログを読んでくださっている方には、読書会を始めますという記事に対してとても温かい反応をいただき、

記事を読んで自身に置き換えて考えてコメントをくださったり、更には実際に課題図書を読んでくださったり、記事にしてくださった方もたくさん。

本当に本当に嬉しかったです。語彙力がなさすぎて悔しいくらい。

こんな辺鄙なブログの密かな企画に、どこかで誰かが同じ本を読み、同じテーマについて考えているんだ…と思うと、とても感慨深いです。

皆様本当にありがとうございました!

 

それから、本を読むだけでなくアウトプットすることの大切さを学びました。

ブログに書こうと思って読む本とそうでない本、理解の度合いが全然違います。

最近こんな類の本をよく見かけますが、

 

 

 

アウトプットすることで、ただなんとなく読むよりも何倍も得るものがあるのだと体感できました。

以前読んで理解しきれていなかった感のあるアドラー心理学も、記事にするためにきちんと読み込んだり実践することで理解が深まり、実際の生活に落とし込むことができるようになったように思います。(子どもは「一緒に暮らす仲間」。アドラー心理学の「叱らない・ほめない」を実践してみました - つづるgraph

今後読書会として定期的に記事を書くことはできなくても、きちんと読み込みたい、自分のものにしたいという本に出会ったらブログに書き留めたいなと思います。 

 

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はむ子さんと協力してこんなバナーも作ったりして、とても楽しかったです。

 

せっかくなのでこれまでの記事を一覧にまとめたりしようかな…なんて思ってもいるのですが、取り急ぎお知らせでした。

 

そうそう10月の課題図書は「最近読んで良かった本」としていたのですが、私は記事書けておらず…。。

マキロさんがとても読み応えのある良い記事書いてくださっているので、まだ読まれていない方はぜひ!

 

筆者:あえか(id:AEKA)
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