この4月、とうとう長女ぽよが幼稚園デビュー。
新調した水筒を喜んで持っていっています。
去年こんな記事も書きましたが、
幼稚園ではちょっとしたお散歩のときに水筒のみ持っていくこともあるようで、ストラップをつけてくるよう指示がありました。
そこはもう先生方を信頼して持たせています。
(行き帰りは「重い」などと言うのでベビーカーにひっかけていますが。甘いな私)
今回は、
そのストラップに対するちょっとした私のこだわりについて
ただただ語る記事です。
水筒やカメラのストラップ、どうやって巻いてますか
今ぽよが使ってる水筒はこちら。
このメーカー(SKATER)の水筒、キャラクターが豊富かつお手頃価格なので使っている方多いんじゃないかな?と想像しますが、
ストラップは左右で長さを調整する、このような↓タイプですね。
他メーカーでも同じタイプのストラップは多いのかな?よく見かけます。
カメラのストラップもたいてい同様のタイプですよね。
このようなストラップに関して、ひっじょーーうに個人的なこだわりなのですが、
余った部分がピロピロしてるのが、なんとも気になって仕方ないのです…!
そんな私が愛するのは「ニコン巻き」。
このようなピロピロを発生させないための巻き方が、ニコン巻き。
▼ニコン巻きを施した長女の水筒はこのようになっております。
▼カメラも。
うーんやっぱりすっきり!好きだ!!
巻き方
ひとまず、めちゃくちゃ簡略化した図を。
【普通の巻き方】
上から通したストラップを、下から上に戻すイメージ。
【ニコン巻き】
上から通したストラップを、また上から金具(アジャスター)に通して中に巻き込むイメージ。
…。
わかりづらいですね。
写真も撮ってみました。
一般的な巻き方はこうなっているかと思います。
この一般的な巻き方、
まずストラップを水筒(カメラ)側から外側に向かって入れるかと思うのですが、
▼ニコン巻きでは外側→水筒(カメラ)側に入れます。
▼そしたら先端を…
▼アジャスターに入れまして
▼くるっとしまして
▼ゆるんでいる部分をキュッとすれば、どーん。完成!語彙力よ!
このままだとふわっとゆるーいように見えますが、
実際は水筒なりカメラなりの重みでピシッとします。
カメラの場合はさらに留め具(?)がついていることが多いと思うので、
ストラップが重なった部分をこうやって押さえちゃいましょう。
ぴしっ。かっこいい!
このニコン巻き、「報道巻き」「プロ留め」などとも呼ばれるようで、
一般的な巻き方に比べてピロピロ部分が目に入る危険性がなかったり、
ストラップが抜けにくくなっているみたいです。
私は完全に見た目重視ですけどね。
(でも、ピロピロが出てるままのかわいさもわかる。
かわいいカメラ女子のストラップがピロっと出てるのって、なんというか「隙がある故のエロさ」みたいなものがありますね←例えがおっさんすぎる)
ちなみに
「ニコン巻き」と呼ばれてますが、私がこれを知ったのはOLYMPUSのミラーレスを買ったとき。
説明書にストラップの巻き方が載っていたのですがニコン巻きの方法が書かれていました。(もちろんニコン巻きという名称は載ってませんでしたが)
OLYMPUSとPanasonicはニコン巻き推しのようです。
ストラップ屋さんもニコン巻き推しのところが多い印象。
なお、
「一般的な巻き方をしつつもピロピロが気になるからピロピロ部分を極力短くする」
ことは危険なのでおやめくださいね。
ストラップが外れやすく、大切なカメラや水筒が落下する原因になります。
それでは、また。