つづるgraph

自由につづり、自由に描く。

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「隣の陳列棚」は「目が届かないところ」

 

 

長女ぽよと次女ぴよさん、結構タイプが違う。ぴよさんはなかなかアクティブなタイプ。

▼この本の気質タイプの分類でいっても「アクティブタイプ」。(ぽよとわたしはテキスト・デリケート・ネガティブタイプ)

www.hjerteligvelkommen.com

 

ぽよはちょっと目を離した隙にどっか行っちゃったり危険な行動をとったりすることが少なかったんだけど、ぴよさんは…。

以前「ぴよさんと2人での買い物はなんて楽なのか!」と記事を書いたけど、それももはや過去の話、

今はできるだけぴよさんを連れて買い物には行きたくない。

ベビーカーやカートには座っていてくれないし、かといって歩かせるとすぐどこかに行ってしまう。

それでもベビーカーに乗せて延々泣かれるよりは気持ちが楽なので、ついつい自由に歩かせてしまう。そしてすぐ見失っては探す。

 

それが日常になっていたので、今日ダイソーに行った時も油断した。

耐熱ガラスの計量カップを探してた。無印のを検討してたんだけど、ダイソーで似てるものを発見して、無印のネットストアを見て比べてみようとスマホを操作した。

その隙にぴよさんがどこかへダッシュ。

あぁ追いかけなきゃ、え、今無印ネットストア見れないの?そうか今日から増税でいろんなサイトがメンテナンス中だったな…って今はぴよさんだ。隣の陳列棚あたりにいるかな。

と、追いかけ始めたときに、ぴよさんの悲鳴、それに続く泣き声が。

隣の列をのぞこうとすると、顔をぐしゃぐしゃにして泣き叫びながら駆け寄ってくるぴよさんとバッタリ出くわした。

なんだかめちゃくちゃ脅えている。ヒックヒックと止まらない嗚咽。

隣の列には、苦笑いしているおじさん。

 

たぶん、おじさんに頭をなでられたとか、そんなところだと思う。ぴよさんを見て「かわいいね」と話しかけてくれる人は普段からとても多い。

ただ最近ぴよさんは若干人見知りするようになっていて、知らない人に話しかけられるとぎゅっと私に抱きついてくる。

 

急に泣き出しておじさんをびっくりさせたのかなと、「すみませんでした」と声をかけた。おじさんは相変わらず苦笑している。

 

きっと、こんなふうに大泣きされて困ってしまったんだと思う。

でも、おじさんから話を聞いたわけじゃないし、ぴよさんはまだそんな説明できないから、実際には何が起こったのかわからない。

あんまり疑心暗鬼になるのも…と思いつつ、でももしかしたらおじさんが何かぴよさんにいたずらをしようとした…のかもしれない。おじさんは苦笑するのみで説明してくれなかったからわからない。

見えていなかったから、何が起こったのかわからない。何か起こったとしても、わからない。。

すぐ隣の列って、距離は近いけど見えはしないから。

 

世の中で起こってる事件も、きっとこういう小さな油断から起こってるものがたくさんあるんだろうと思う。

キャンプ場のだって、きっとわたしももちょっとくらい見えないところに走っていったとしてもすぐには追いかけなかったかもしれない。

突然、子どもを無事に育てることの緊張感を思い出した。

前はもっと細かく神経を張り巡らせてたと思う。でも、慣れだとか大変さだとかを理由にどんどんゆるくなっていた。

 

何かあったときのことを考えたら恐ろしくなった。

目の届かないところに行かせちゃいけないな。

もっと気を引き締めようと思う。

 

 

 

筆者:あえか(id:AEKA)
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