つづるgraph

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教えるのは「教えるプロ」に任せましょう

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…とは太古の昔より言われていることでして(ほんまか)

わたしは娘たちに極力「教える」ことをしないよう心がけている。

美術指導のプロではないのでぬりえの配色にアドバイスはしないし、

国語指導のプロではないので字の書き順を指導したりもしない。(そもそも書き順って別に“決まってる”わけじゃないらしいですね。「こう書くと綺麗に書けますよ」って指針なだけで必ずそれが正しいってわけじゃないそうなのですが、学校だと唯一無二の順番のように教えられてる気がする)

最近は長女がピアノに興味を示しているのでミニキーボードで一緒に音を鳴らして楽しんではいるけど、指の使い方を教えてはいない。わたしは中3までピアノを習っていたので少しは弾けるけど、ピアノの先生ではないので教え方はわからない。もしちゃんと弾けるようになりたいと言うようだったらピアノ教室に通わせることを検討するつもり。

 

 

「できる」ことと「教える能力がある」ことって根本的に違って、なまじできちゃう人って逆に教えるのは下手ってよくある。できない人の気持ちがわからないことがあるしね。

それに、教えるのってめちゃくちゃ忍耐力がいるけど、仕事ならできても対家族になると忍耐ができなくなることが多いと思う。

わたしもかつては仕事で「教える」ことをしてたけど、それを娘たちにできるかと言われたらノー。現役のプロにお任せしたいし、仮にわたしが現役だったとしても別の人にお願いしたい。

だから、スポーツ選手なんかでよくある「子どもが小さい頃から親が指導」ってすんごいなぁと思う。めちゃくちゃ覚悟がないとできないよね。下手したら親子関係壊れちゃうかもしれないと思うとわたしにはできない。

 

で、なんでこんなことを書き始めたかというと、ここ数ヶ月〜1年くらい、夫とわたしが師弟関係になっている。車の運転に関して。それがしんどい。

 

これはわたしがだらだらと甘え続けてきた結果なので自業自得なのだけど…

車を買ったのが長女の妊娠中で、ペーパードライバー×妊婦で運転練習をするのが怖かった。そして当時住んでいたところは道も狭いし交通量も多いしで練習するのも怖かった。さらにバスも電車も発達してる地域だったので練習する必要性を感じなかった。

熊本に越してきて、長女も幼稚園に入り、豪雨や猛暑の中歩いて登園はなかなか厳しいものがありこれはさすがに運転できないと困るのではと思うようになり、

家庭内に師弟関係を持ち込みたくないわたしは一度ペーパードライバー講習(教習所じゃなく家に来てもらうタイプ)を受けたのだけど、思ったより回数受けないといけないようでお金がかかりすぎるのと、講習内容がいまいち良くないと感じて継続するのをやめた。

意を決して夫に教えてもらうことにするも、予想通りイライラしたり揉めたりすることが多く、関係が悪化しては練習をやめ、再開しては悪化し…を繰り返し、ようやく幼稚園のお迎えに車で行くことが許されたのがつい最近のお話。とはいっても幼稚園の正規の駐車場が狭すぎて駐車できる自信がまだないのですぐ近くのスーパーまで…。ほんとはだめなんだけど買い物するから許してくださいって思いつつスーパーの駐車場でも練習を重ねる日々。。早急になんとかせねば。

 

で、やっぱりやっぱりやっぱり、家庭内に師弟関係を持ち込むのはよろしくない。

さらっと書いた「イライラしたり揉めたり」がしんどい。本当に。

教えてもらっといてこんなこと言うのは失礼だけど、やっぱり夫は教習所の教官じゃないんだよね。

指導方法を知っているわけじゃないのでふわっとした感覚で言う。「もっとあっちの方」とか。

わたしはわたしでYouTubeでJAFだとか元レーサーとかの人が解説してくれてる動画を見るなどして忠実に再現しようとするわけだけど、それが夫のやり方と違うから「いやいやもっと出て」とか言う。

一応「プロの動画見たらこう言ってたからまずはその通りやらせて」と伝えるものの、できる方としてはどうしても口を出したくなるようで。こっちは教えてもらってる立場上あまり強くも拒否できず、かといって夫のアドバイスだと感覚的すぎてどうしてもわかりづらく。(でもわかりづらいって言いづらいんだよー)

車線変更だったり、譲ったり譲られたりするタイミングだったりに関してもすぐ夫の指導が入るんだけど、

別に夫の運転や判断が唯一無二で最上なわけじゃないでしょう!?とか思っちゃう。夫はプロじゃないでしょって。

でも夫からしたら、子どもたちの命がかかってるわけだから口を出す基準も厳しくなるし語気も強くなる。送迎はできるだけ完璧に近い状態になってからと思うのも当然のこと。

 

やっぱりね、子どもがいないうちに教習所のペーパードライバー講習に行けばよかったね。

(出産前で行けそうな時期は、教習所の繁忙期で開講されてなかったので断念したのだった。。車買う前でもいいから通えばよかったよね)

子どもがいなくて若いときって、もっと気軽に運転に挑戦できてた。実家に帰ったときに超絶久々なのに一人で運転したり、まぁ擦るくらいいいよって言えたり言われたり。

運転そのものを諦めるという道もあったけど、それは悔しかった。そう、正直「車で送迎したい」よりも「運転できる自分を諦めるのが悔しい」の方がモチベーションとしては上だった。ならもっと早く奮起するべきだったなぁ。子どもがいるとハードルが上がりすぎる。

出産準備リストに「運転練習」って追加してもいいんじゃないかと思うくらい…

 

とにかく、ようやくスーパーまではひとりで行かせてもらえるようになったので、スーパーの駐車場の端っこで練習に励むことにする。

今週か来週中には、ちゃんと幼稚園の駐車場に駐めてみたい…めっちゃ早く行って空いてるうちに駐めるぞ。明日も練習がんばります。

 

筆者:あえか(id:AEKA)
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